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2025/06/20 12:07
沖縄の暮らしに、強くて長持ちの物置を。
~選ばれてきたのには、理由があります~
防錆へのこだわりは、すべて「安心して長く使ってほしい」から。技術・素材・工夫の3つがそろったヨド物置は、沖縄のような塩害地域でも信頼されている製品です。
潮風が強く、金属がサビやすい沖縄。だからこそ、防錆性能にとことんこだわった物置を。
ヨド物置は、淀川製鋼所(ヨドコウ)がつくる、“技術・素材・工夫”すべてを注ぎ込んだ物置です。
■技術【無溶接構造】
~溶接ゼロが、サビのリスクも限りなくゼロに~
溶接は、金属をつなぐ強力な方法ですが、サビの原因にもなります。
ヨド物置は、一切溶接を使わない独自構造で、サビが発生しやすい接合部を徹底的に排除。だから、長く使ってもサビにくく、見た目もキレイなまま。
■素材【ガルバリウム鋼板】
~スタジアムの屋根にも選ばれる、高耐久素材~
一般的な鋼板に比べて約3〜6倍の耐食性を誇る「ガルバリウム鋼板」を採用。
この自社で製造したガルバリウム鋼板は、アリーナ・大型商業施設・大型スタジアムの屋根材としても使われる、厳しい屋外環境に強い素材。
沖縄の潮風にも負けず、長期間サビを防ぎます。
■工夫【先塗り方式】
~塗るタイミングが違う。「加工前」に塗るからサビにくい~
ヨド物置は、ガルバリウム鋼板を加工する前に、高温で2回の焼きつけ塗装。これが「先塗り方式」です。
部品加工をしてから塗るのではなく、先にしっかり塗ることで、見えない部分までムラなく塗装が行き届き、防錆効果が長持ちします。
ヨドコウのこだわり
~鋼板から物置まで。すべて自社生産~
ヨドコウは、製鋼所としてスタートした会社。
だから、素材となる鋼板から完成品までを自社で一貫生産しています。この体制があるからこそ、品質へのこだわりや細かな仕上げまで妥協なし。
他社には真似できない、“素材からつくる強み”があります。
「沖縄のために、沖縄で試す。」
ヨド物置は“現地試験”で本気の防錆対策を実現。
ヨド物置は、サビに強い物置をつくるために、"沖縄本島に専用の「暴露試験場」"を設置しています。
この施設では、実際に沖縄の強い日差しや潮風の中で製品や素材を長期間さらし、どの構造・塗装・素材がもっともサビにくいのかをリアルに検証。
そこで得られたデータや経験をもとに、沖縄のような過酷な環境でも長く使える物置を開発し続けています。
「実際の沖縄の気候で検証する」――
この地道で本気の取り組みが、ヨド物置の防錆性能の裏づけです。

▲沖縄県暴露試験場(糸満市喜屋武)